KSSN~関西学生星のネットワーク~
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2006年も残り後わずかです。
今年1年のKSSNを幹事としての立場からふり返ってみると、企画・連絡など色々と後手後手にまわってしまった感があり、みなさまにいろいろとご迷惑をおかけしてしまいました。また、このHPもあまり活性化できなかったことが悔やまれます。これらは来年以降の課題です。来年は西はりま天文台での合同観測会そして総会でお会いすることになるでしょう。これからも局長・幹事一同がんばっていきますので、よろしくお願いします。
それではみなさん、よいお年を!
今年1年のKSSNを幹事としての立場からふり返ってみると、企画・連絡など色々と後手後手にまわってしまった感があり、みなさまにいろいろとご迷惑をおかけしてしまいました。また、このHPもあまり活性化できなかったことが悔やまれます。これらは来年以降の課題です。来年は西はりま天文台での合同観測会そして総会でお会いすることになるでしょう。これからも局長・幹事一同がんばっていきますので、よろしくお願いします。
それではみなさん、よいお年を!
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去る12月23日、24日に「天文 冬の陣」が行われました。 これは一言で言うと全国の大学の天文サークルの人々が1年に一度に集結するというなんだかすごいイベントです。
今年の会場は東京の八王子でした。私たちKSのメンバーの約半数は主に夜行バスに乗って行きました。他は車で行ったようです。バスは0時に新大阪を出発し着いたのは10時くらいでした。
やがて冬の陣がはじまり、全国各地から人がいっぱい集まってきました。とてもたくさんの人でした。私は今回が二回目の参加なのですが、何人か、懐かしい顔ぶれもいました。
まず、大平 貴之さんの講演会がありまりました。そうあのメガスターで有名な大平さんです。大平さんは意外にも大変おもしろい方でした。メガスターの製作秘話の他、自転車に「ジェットエンジン」を取り付けようとした話や、もはやプラネタリウムと言うより一つの都市である「ギガスタードーム」の構想等々…とんでもない事を言って会場を爆笑させていました。貴重な話がたくさん聞けてよかったです。
そして晩ごはんを食べた後は、分科会がありました。
全部で五つの分科会があり、なかなか良い勉強になったと思います。
そして…実はある意味これが冬の陣のメイン(!?)とも言える、すなわち懇親会が始まりました。全国から持ち寄られた地酒を堪能しながら、皆交流を深め合いました。
翌24日は国立天文台の縣(あがた)さんの講演会がありました。今年話題になった冥王星や惑星の定義についての話や、またMitakaというソフトを使って地球から宇宙の果てまで何億光年もの疑似旅行をしたりしました。とてもおもしろいソフトだと思いました。こちらのサイト→(Mitaka)からフリーでダウンロードできるそうです。
…そうして閉会式のあと、記念撮影をして冬の陣は終わりました(否、おうちに帰るまでが冬の陣ですw)。また解散後もそれぞれ東京観光を楽しんだようです。
今回参加されたKSのみなさん、全国のみなさんお疲れ様でした。また今年冬の陣の運営をしてくださった関東のスタッフのみなさまにはこの場をかりて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
冬の陣がなければ絶対に出会わない友人たち、できない経験をたくさん得る事ができたと思います。とても有意義なクリスマスイヴでした。今年は冬の陣に行かなかったという人も、来年は参加してみてはいかかでしょうか。高いお金を払ってはるばる遠方に出かけていく価値は十二分にあると思います。
今年の会場は東京の八王子でした。私たちKSのメンバーの約半数は主に夜行バスに乗って行きました。他は車で行ったようです。バスは0時に新大阪を出発し着いたのは10時くらいでした。
やがて冬の陣がはじまり、全国各地から人がいっぱい集まってきました。とてもたくさんの人でした。私は今回が二回目の参加なのですが、何人か、懐かしい顔ぶれもいました。
まず、大平 貴之さんの講演会がありまりました。そうあのメガスターで有名な大平さんです。大平さんは意外にも大変おもしろい方でした。メガスターの製作秘話の他、自転車に「ジェットエンジン」を取り付けようとした話や、もはやプラネタリウムと言うより一つの都市である「ギガスタードーム」の構想等々…とんでもない事を言って会場を爆笑させていました。貴重な話がたくさん聞けてよかったです。
そして晩ごはんを食べた後は、分科会がありました。
全部で五つの分科会があり、なかなか良い勉強になったと思います。
そして…実はある意味これが冬の陣のメイン(!?)とも言える、すなわち懇親会が始まりました。全国から持ち寄られた地酒を堪能しながら、皆交流を深め合いました。
翌24日は国立天文台の縣(あがた)さんの講演会がありました。今年話題になった冥王星や惑星の定義についての話や、またMitakaというソフトを使って地球から宇宙の果てまで何億光年もの疑似旅行をしたりしました。とてもおもしろいソフトだと思いました。こちらのサイト→(Mitaka)からフリーでダウンロードできるそうです。
…そうして閉会式のあと、記念撮影をして冬の陣は終わりました(否、おうちに帰るまでが冬の陣ですw)。また解散後もそれぞれ東京観光を楽しんだようです。
今回参加されたKSのみなさん、全国のみなさんお疲れ様でした。また今年冬の陣の運営をしてくださった関東のスタッフのみなさまにはこの場をかりて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
冬の陣がなければ絶対に出会わない友人たち、できない経験をたくさん得る事ができたと思います。とても有意義なクリスマスイヴでした。今年は冬の陣に行かなかったという人も、来年は参加してみてはいかかでしょうか。高いお金を払ってはるばる遠方に出かけていく価値は十二分にあると思います。
10
本日は交流会を行いました。
内容は、
●プラネタリウムの鑑賞
●大阪市立科学館の展示見学
●ボウリング
をしました。
13時に淀屋橋に集合しました。今回は31名の参加となりました。
そこから大阪市立科学館へ行き、まずは14時からのプラネタリウムを見ました。
今月から始まった新作で、テーマはずばり「安倍晴明が見た星」。
いわゆる88星座に関してはわりと知っているはずの私たちでも、古代の中国や日本の星座まではなかなか知る機会がありません。というわけでわりと新鮮で興味深い内容だったのではないでしょうか………と、言いたいところですが……。なんと、ここである意味珍しい、ある意味おもしろい(と、言ったら科学館の人に失礼かもですが…)事が起きてしまいました。
美しい星空と、巧みな解説に引き込まれ……ているといきなり、コンピューターにエラーが起きた時に出るみたいな画面がドームいっぱいに映し出されたのです。何が起きたのか!?!?!? なんと、ビデオプロジェクター(よく分かりませんが星空以外の映像を流したりする機械だと思います)用のブレーカーが落ちてしまったらしいのです。ドームいっぱいに大画面のWindowsXPのロゴ(Windowsで操作しているのかな…?)が映ったりしてなんとも変な感じでした。
しかし解説員の方は、突然のハプニングにも冷静でした。星の投影機はビデオプロジェクターとは別になっているらしく、星空はまだ生きていたので、復旧するまでいろいろと星の解説をしてくださいました。こんなふうにとっさにアドリブで話が組み立てられるところや、お客さんを退屈させないところが、さすがプロだな~!!と思いました。
その後、何度か復活の兆しを見せたものの、最終的には復旧できないまま次の投影終了の時間になってしまいました。結局その回は中止となり料金は払い戻しということになってしまいました。
肝心の主題のところはさわりしか聞けませんでした。残念と言えば残念…ですが…やはり大きなドームいっぱいに映し出される星空や星座絵は大迫力で、心揺さぶられる物がありました。またプロの解説員の方がハプニングに冷静に対処する姿勢などは、普段の活動でプラネタリウムの解説をする人たちにとってたいへん勉強になったのではないでしょうか。そういう意味では、けっこう貴重な体験だったと言えるかもしれません…ってことで……ダメかな…??。
(しかしやっぱり安倍晴明の話が気になるなあ…‥どなたか後日もう一度一緒に行きませんか?)
続いて科学館の展示を見学。大阪市立科学館のテーマは、知らなかったけど「宇宙とエネルギー」ということらしい。それで宇宙に関することがいろいろ展示してありました。へぇ~と思うことがいっぱいありました。例えば私がおもしろいと思ったのはカシオペア座を普段私たちは「W」の形に見立てているけれど、立体的な視点で見たら実はこんなふうになっている…!とか。みなさんは何がおもしろかったですか?
そして16時半ごろ科学館見学は終了。続いてボウリングに行きました。一チーム3人もしくは4人に別れて投げて投げて投げまくる。3ゲームくらいやりました。ボウリングって見かけによらず体力を使うスポーツだと思い知らされました。
もちろん賞品もあるよ!各自息をのむ結果発表は…!!
まずは
みごとはえある個人賞(一番ハイゲームを獲得した方)に輝いたのは…
武田くん
スコアは 150 でした。オメデトウ!!!
賞品:天文カレンダー
続いてチーム賞
①位「もりあきさんです」(と、自ら嬉しそうに宣言するもりあきさん)
賞品:組み立て式望遠鏡
②位 伊藤さん チーム
賞品:組み立て式天球儀
③位 中島さん チーム
賞品:宇宙食(アイスクリーム味もあればキムチ味もあるよ。何が当たるかはお楽しみ)
(ち…ちなみに管理人は個人で最下位でしたーッ\(^o^)/)
みなさんがんばりました!!おめでとうーーーーっ!
お疲れ様でした☆☆☆
…と、そんなこんなで無事交流会を終えることができました。
参加してくださったみなさま、お忙しい中&寒い中お集まりいただきありがとうございました^^!
(今回の交流会に関してご意見・ご感想等ありましたらコメント欄へお願いします。今後の参考にさせていただきます。)
内容は、
●プラネタリウムの鑑賞
●大阪市立科学館の展示見学
●ボウリング
をしました。
13時に淀屋橋に集合しました。今回は31名の参加となりました。
そこから大阪市立科学館へ行き、まずは14時からのプラネタリウムを見ました。
今月から始まった新作で、テーマはずばり「安倍晴明が見た星」。
今から一千年前の平安時代に活躍した安倍晴明。呪術を使う陰陽師という伝説で有名ですが、宮廷での役職は「天文博士」。今で言う天文学者です。平安時代の天文学者はどのような星座を描き、星を見て何を考えていたのでしょうか?安倍晴明の時代には現代の私たちとは異なる宇宙観があったのです。「今夜の星空」、宇宙に関する最新情報についてもお話しします。(大阪市立科学館HPより引用)
いわゆる88星座に関してはわりと知っているはずの私たちでも、古代の中国や日本の星座まではなかなか知る機会がありません。というわけでわりと新鮮で興味深い内容だったのではないでしょうか………と、言いたいところですが……。なんと、ここである意味珍しい、ある意味おもしろい(と、言ったら科学館の人に失礼かもですが…)事が起きてしまいました。
美しい星空と、巧みな解説に引き込まれ……ているといきなり、コンピューターにエラーが起きた時に出るみたいな画面がドームいっぱいに映し出されたのです。何が起きたのか!?!?!? なんと、ビデオプロジェクター(よく分かりませんが星空以外の映像を流したりする機械だと思います)用のブレーカーが落ちてしまったらしいのです。ドームいっぱいに大画面のWindowsXPのロゴ(Windowsで操作しているのかな…?)が映ったりしてなんとも変な感じでした。
しかし解説員の方は、突然のハプニングにも冷静でした。星の投影機はビデオプロジェクターとは別になっているらしく、星空はまだ生きていたので、復旧するまでいろいろと星の解説をしてくださいました。こんなふうにとっさにアドリブで話が組み立てられるところや、お客さんを退屈させないところが、さすがプロだな~!!と思いました。
その後、何度か復活の兆しを見せたものの、最終的には復旧できないまま次の投影終了の時間になってしまいました。結局その回は中止となり料金は払い戻しということになってしまいました。
肝心の主題のところはさわりしか聞けませんでした。残念と言えば残念…ですが…やはり大きなドームいっぱいに映し出される星空や星座絵は大迫力で、心揺さぶられる物がありました。またプロの解説員の方がハプニングに冷静に対処する姿勢などは、普段の活動でプラネタリウムの解説をする人たちにとってたいへん勉強になったのではないでしょうか。そういう意味では、けっこう貴重な体験だったと言えるかもしれません…ってことで……ダメかな…??。
(しかしやっぱり安倍晴明の話が気になるなあ…‥どなたか後日もう一度一緒に行きませんか?)
続いて科学館の展示を見学。大阪市立科学館のテーマは、知らなかったけど「宇宙とエネルギー」ということらしい。それで宇宙に関することがいろいろ展示してありました。へぇ~と思うことがいっぱいありました。例えば私がおもしろいと思ったのはカシオペア座を普段私たちは「W」の形に見立てているけれど、立体的な視点で見たら実はこんなふうになっている…!とか。みなさんは何がおもしろかったですか?
そして16時半ごろ科学館見学は終了。続いてボウリングに行きました。一チーム3人もしくは4人に別れて投げて投げて投げまくる。3ゲームくらいやりました。ボウリングって見かけによらず体力を使うスポーツだと思い知らされました。
もちろん賞品もあるよ!各自息をのむ結果発表は…!!
まずは
みごとはえある個人賞(一番ハイゲームを獲得した方)に輝いたのは…
武田くん
スコアは 150 でした。オメデトウ!!!
賞品:天文カレンダー
続いてチーム賞
①位「もりあきさんです」(と、自ら嬉しそうに宣言するもりあきさん)
賞品:組み立て式望遠鏡
②位 伊藤さん チーム
賞品:組み立て式天球儀
③位 中島さん チーム
賞品:宇宙食(アイスクリーム味もあればキムチ味もあるよ。何が当たるかはお楽しみ)
(ち…ちなみに管理人は個人で最下位でしたーッ\(^o^)/)
みなさんがんばりました!!おめでとうーーーーっ!
お疲れ様でした☆☆☆
…と、そんなこんなで無事交流会を終えることができました。
参加してくださったみなさま、お忙しい中&寒い中お集まりいただきありがとうございました^^!
(今回の交流会に関してご意見・ご感想等ありましたらコメント欄へお願いします。今後の参考にさせていただきます。)
- Genre :
- 学問・文化・芸術
- 美術館・博物館 展示めぐり。